割に合わないアルバイト体験談

漫画喫茶のアルバイト、暇そうなイメージは大間違い

仕事量の割に人数が少ない

18歳の時に、とある大手の漫画喫茶で働いていました。当時の時給は、900円だったと思います。漫画喫茶は、お客様目線で見ると暇そうというイメージがあるかもしれませんが、私が働いていた場所は、とにかく忙しかったです。

仕事内容としては、ブースやトイレの清掃、入店・会計、調理、ドリンクバーの管理、コミックの整理、発注・納品作業でした。社員は店長のみだったため、すべての仕事をアルバイトがする必要があります。

仕事だけなら簡単なのですが、問題は人数でした。基本的に2人体制で、忙しくなる土日の昼に4人体制でした。私は早朝に働いていたため2人で仕事を回していました。そのため、一人が清掃に行ってしまうと、レジ業務とドリンクの補充、調理を一人で行う必要があり、走りながらのバイトをしている時もありました。

新人教育ができていない

新人教育のマニュアルは用意されていたのですが、活用されていませんでした。最初にブースの清掃は教えていただいたのですが、それ以降は忙しさを理由に教えていただけませんでした。そのため、初めの1か月は約6時間清掃のみでした。

レジを教えていただくまでに3か月ほどかかりました。また、教えていただく人によって仕事内容がバラバラでした。店舗が広いわりに、働く人数は少ないため、基本的に他のスタッフが何をやっているかはわかりません。そのため、さぼっている人も多かったです。

そんな人に当たってしまうと、ほぼ教えていただけません。私はトイレ掃除でその方に当たり、教えていただきました。本来、こちらの漫画喫茶では規則が多く、清掃内容も細かいです。雑巾が拭く場所で何枚かに分かれており、床掃きの後にモップでかけてと行う順番も決められています。

しかし、運悪く適当な方に当たってしまうと、トイレットペーパーを三角に折ることとガラスを拭くことしか教えていただけません。当然のことながら早く掃除が終わってしまうため、厳しい人にそれを指摘され見つかり、何が間違っているか分からないまま怒られるという事態が新人によく発生します。

独特なお客様の対応が嫌

基本的に個室がほとんどのため、男性の方で卑猥な映像を目的にいらっしゃる方もいます。見るだけなら気にしませんが、料理を届けたら、音声とともに映像が流れていたなんてことがありました。

うっかりもあると思いますが、そういう方は何度も連続でされるのでわざとだと思います。どういった反応をしたらいいのか分からないので嫌でした。また、その映像をみてティッシュの残りがごみ箱に捨ててあることもありました。それを片付けるのは店員です。触れたくはありません。

また、すぐに怒鳴りつけてくるお客様がよくいらっしゃいます。個室のお部屋のため、注文された料理を届ける時に、お部屋をノックしてお客様から了承を得る必要があります。プライバシーの関係でクレームを防ぐために、ノックをしても、返事が聞こえないと入ってはいけません。

私は、1回ノックをしても返事がなかったため、もう一度ノックをしたら「うるせえ!聞こえてるわ!」と怒鳴られたことがあります。だったら、返事をしてくれと何度思ったことか、対応したくないお客様が多くて嫌でした。