割に合わないアルバイト体験談

大手の引っ越し屋さんのアルバイト。知識のない素人が危険な作業を強いられた

大手の引っ越し屋さんのアルバイト

皆さんの知っている大手の引っ越し屋さん。今はどうかはしらないですけど、実は日雇い派遣が問題となっていた頃、そうした所から人集めをしていました。

ツナギを着てみたらお客さんには解りませんが、開始前にトラックの中で着替えをさせられそのまま連れていかれます。無論、訓練なんてしたこともありませんから、持ち方などの基礎知識なんてありません。つまり素人を集めてくるのです。

もしかすると、お客さんの見積もりでは人員何人なんて書いてあるかもしれませんが、実は〇〇引っ越しセンターとか書いてある訳ですけど、この集まった人はその会社とは縁もゆかりもない人員が集められているのです。私もその仕事をして始めてこうした引っ越し業界の現状を知りました。

バイトの報酬は現金手渡し

会社によって若干違うのですが、一日拘束でおおよそ7,000円が相場だそうです。聞いた所によると、会社としては1万5,000円支払っていますが、ピンハネの結果半額となると聞いています。

それがもう10年くらい前なので、私が20代の時でした。引っ越し屋さんの中では、そのまま現金手渡しというのもありますし、事務所に取りに行く事もあります。

だけどその日に取りに行く事は、おおよそ事務所が閉まっている時間帯が多いので、あくる日か、連日やっている人はまとめて取りに行く事が多いようです。でも連日やる人の気が知れないと正直思っていました。一度やって二度とやりたくはないと思いました。

基礎知識がない中での危険な作業

意外になれていくと、テレビとか冷蔵庫はなんとかなるものです。一番こまるのが、壁とかにあたったりすると、傷をつけて保証となるのでそこを引っ越し屋さんはガミガミ行ってきます。

だからといって、遅くやるとやはりガミガミ言ってきます。人間の扱いを基本してはいないのですよ。暴力を振るわれる事はさすがにありませんが、正直かたぎの人間が業務をやっているとは思えないです。

一番困った重量物が、電子ピアノです。業者は分解してもってきたそうですが、我々にそんな知識がないので、ありのままやるしかない。重量はおそらく100キロは超えていると思います。それを安全靴もない状態でやるんです。安全もくそもありません。危険な作業もお構いなしでした。