クラウドソーシング

ライティングは向いてないと諦める前にひと工夫!依頼者目線で考える成約するためのコツを紹介

ライティングのコツを考える人

ランサーズやクラウドワークスでライティングに挑戦するも、なかなか受注できなくてお悩みの方も多いのではないでしょうか。

ユリナ
ユリナ
一生懸命提案してるんですけど、なかなか選んでもらえません。
シンジ
シンジ
ちゃんと依頼者の目線を意識してる?

誰に記事を頼むか、選ぶのは依頼者です。どんなに良い記事が書けようとも、依頼者に選んでもらえなければ受注することはできません。

今回は依頼者目線を意識した、ライティングで受注率をアップするためのコツを紹介します。

シンジ
シンジ
主に依頼者側である僕が解説します!

こんなライターは嫌だ!依頼者の選定基準とは?

こんなライターは嫌だ

依頼者はライターの提案内容を見て、誰にお願いするかを判断します。提案内容がお粗末であれば、依頼者がその提案を選ぶ確率は当然低くなります。

トライアル記事で判断するケースもありますが、必ずしも全ての人がトライアルを受けられるわけではありません。予算の都合もあるので、提案内容でふるいをかけて人数を絞ることも考えられます。

そのため、提案の内容は受注確率をアップさせるためにはとても重要なのです。

ユリナ
ユリナ
どんな提案内容だと落とされちゃうんですか?
シンジ
シンジ
では依頼者がつい敬遠してしまう提案の例を挙げていきましょう。

提案時に必要事項を記載していない

依頼者は募集要項に、「提案時に書いて欲しいこと」を記載しています。にも関わらず、その内容に抜けがあるライターの方が結構見受けられます。

シンジ
シンジ
前に「対応可能な記事の作成ペース」を募集要項に入れたけど、2割くらいの人は書いてこなかったよ。

このような方は募集要項をよく読んでいない、もしくは「別に書かなくても大丈夫だろう」と思っているような人です。

これでは「果たしてこの人は自分の要望に応えてくれるのだろうか?」と依頼者は不安になってしまいます。他によほどのメリットがない限り、このようなライターは選択肢から外れてしまうでしょう。

余計な自己PRをダラダラと記載している

記載事項が足りないのは問題ですが、多ければ良いと言うものでもありません。たまに頼んでもいないのに、経歴など自己PRを長々と書いている方がいます。

シンジ
シンジ
特に提案者が多い時は正直読む気が無くなっちゃう。
ユリナ
ユリナ
私、結構長々と書いちゃってるかも…。

絶対ダメと言うわけではありませんが、依頼者としては「こちらの欲しい情報がわかってないのでは?」と感じてしまいます。

結局何が言いたいのか分からないような提案では、依頼者に対し好印象を残すことができません。

評価が低い

ランサーズの場合、ライターは成果に対して5段階で評価が付けられます。依頼者はライターの評価を閲覧することができますが、この評価が低い場合も受注の弊害となります。

「評価が高いから良い記事を書いてくれる」と安直に考えるわけではありませんが、評価が低いと「ん?このライターはなんか問題があるのかな?」と不安になってしまいます。

シンジ
シンジ
良い記事を書いてれば書いてるほど「なんでだろう」って思っちゃいますね。

実績が少ない

評価が良かったとしても、実績数が極端に少なければ「たまたま数回は良かっただけかも」と思う依頼者もいます。

シンジ
シンジ
評価が良くて尚且つ実績数も多ければ、その評価の信頼性が増します。

あくまで提案や記事の内容で判断し、あまり重要視しない依頼者もいると思いますが、実績数も多いに越したことはありません。

実績記事が読みづらい

依頼者は、参考のために「実績記事を添付してください」と依頼することがあります。この時に提出される記事が、清書されていない状態で送られることがあります。

シンジ
シンジ
段落が分かれてなかったり、どこが見出しが分かりにくかったり、正直…読みづらい!

サイトに掲載される際は読みやすくなっていると思われますが、それはおそらくその時の依頼者が清書を行なっています。

読みづらい文書は、少なからず印象が悪くなってしまいます。記事内容が優れていれば、尚更もったいないというものです。

熱意が感じられない

最後に、熱意がないライターは最終的に選定から漏れてしまうかもしれません。

例えば、提案内容や実績記事が良かったライターが2人以上いたとします。そしたら最後に判断するのは熱意があるのかどうかです。

提案に熱意がこもっていれば、「この人は自分の依頼に対して頑張って対応してくれそうだ」と感じますよね。もし一方に熱意を感じられなければ、もうどちらを選ぶかは明白です。

ユリナ
ユリナ
私にも何点か該当するのがありました…。これからはどんなことを意識して提案すれば良いでしょう?

依頼者に選んでもらうための提案のコツ

ライティングのコツは次通り

それでは依頼者に提案を選んでもらうためにはどうしたら良いでしょうか?より受注率をアップさせるためには依頼者の意図を汲んで提案をすることが必要です。

シンジ
シンジ
提案では次のことを意識して取り組んでみましょう。

必要事項は必ず網羅して記載する

依頼者からの募集内容はよく読んで、要望されている事項は全て網羅して提案に記載しましょう。

これは必要最低限のことです。ちゃんと記載していれば最初の足切りに引っかからなくて済むようになります。

ユリナ
ユリナ
これだけは絶対するように気をつけます。

自己PRは必要な分だけ

自己PRは熱意を伝えるためにも必要ですが、あまり長くなりすぎないように、余計なことを書きすぎないように気をつけましょう。

しっかり依頼者の意図を汲み、どんなことを重要視するのかを見極めてポイントで攻めてみてください。依頼者の感じ方も変わってくるはずです。

シンジ
シンジ
シンプルな方が伝えたいことがスッと頭に入ってきます。

評価は低くならないないように意識する

受注をもらったら、評価を低くつけられないように気をつけましょう。記事のクオリティはもちろんですが、依頼者に対する振る舞いも評価に大きく影響します。

納期を守らない、連絡がなかなか取れない、修正依頼に対応してくれない、このようなことで低評価を付けられるケースが多いのです。

もちろん、何もかも対応できるわけではないので安請け合いをすべきではありません。ですが、しっかり依頼者とコミュニケーションをとり、できない場合はちゃんと理解してもらうように心がけましょう。

ユリナ
ユリナ
印象を良くするためにできることはしとかないとですね!

実績数が多くなるように工夫する

複数記事の継続依頼を受注したら、1記事ごとに依頼をしてもらうよう、依頼者に交渉してみましょう。

例えば1記事5,000円で10記事分の作成依頼があったとします。通常、依頼者は10記事まとめて5万円で依頼をかけます。しかしこれでは10記事書いても実績は1回分にしかなりません。

1記事ずつ分けて依頼をかけてもらい、見かけの実績数が増えるように工夫してみてください。ただし依頼者が難色を示した場合は、低評価につながる可能性があるのですんなり引き下がりましょう。

シンジ
シンジ
僕は交渉されても嫌な気持ちにはならないですね。win-winの関係でありたいですから。

実績記事は読みやすいように清書する

実績記事はせっかくのアピールポイントです。読みやすいように清書してから提示するようにしましょう。

具体的には、段落を改行して分ける見出しを太くしたり下線を入れたり分かりやすいようにする、など工夫が必要です。

全く同じ文章でも清書がされているだけで、依頼者は「あっ、読みやすい文章だな」と感じるものです。そんな大変な作業でもないので妥協せずにひと手間加えましょう。

ユリナ
ユリナ
一度清書しちゃえば次から使いまわせますからね。チャチャっとやっちゃいます。

要求される文体に合った実績記事を提示する

「ですます調」「だ、である調」「カジュアル」と、依頼者にはイメージしている文体があります。複数の実績記事を持っている場合は、依頼者が要求する文体に合ったものを提示しましょう。

要求と異なる文体の記事を提示しても良いのですが、依頼者に「イメージと違う記事を書く人だな」という印象を与えかねません。

例え要望に応じて文体を変えるスキルを持ち合わせていたとしても、そのような印象を与えてしまっては非常にもったいないです。

シンジ
シンジ
文章の出来よりもイメージを優先する人もいるから気をつけて。

提案時には熱意を

最後に選定のポイントとなるのはライターの仕事に対する熱意・意気込みです。提案に依頼者の心を揺さぶる熱意を込めましょう。

ただし長くなりすぎて何が言いたいか分からなくならないように注意してください。

ユリナ
ユリナ
参考になることがたくさんありました!これで受注率アップできそうです!

トライアル記事で意識すべきライティングの方法

トライアル記事を書く
ユリナ
ユリナ
でも提案内容は良くてもトライアル記事で落とされるケースも結構あるんですよね。
シンジ
シンジ
正直競合も多いから仕方ないとこもあるけど、少しでも受注率を上げる工夫は必要だよ。

トライアル記事まできたらあとは文章力で勝負です。しかし、細かな気遣いでも依頼者の印象を良くすることは可能です。

トライアルで気をつけるべき文章の書き方と、少しでも依頼者の印象を良くする方法ついて挙げていきます。

短くシンプルな文をつなげて分かりやすくする

文章はできる限りわかりやすく、読者にフラストレーションを与えないように書かなければなりません。

よく、情報を詰め込み過ぎていて理解するのに時間かかってしまうような文章が見受けられます。

以下は、マイナンバーで副業がバレるかどうかの記事での一文です。

また膨大なデータを管理する役所側が、ある特定の人が副業している情報を、わざわざ所属会社に電話で伝えるということ自体、個人情報保護法の抵触と手間などを考えても、非現実的と言っても良いでしょう。

シンジ
シンジ
これすぐに理解できますか?
ユリナ
ユリナ
いや、何回か読み直してしまいますね…。

これを短くシンプルな文を並べるように変えてみると、

役所側が特定の人の副業情報を、わざわざ会社に伝えるということは現実的にありえません。それは個人情報保護法の抵触と手間などから考えても明らかです。

ユリナ
ユリナ
かなり読みやすくなった!スッと内容が頭に入ってくる気がします。

このように、できるだけシンプルな文をつなげて読者が理解しやすいような文章にするよう心がけましょう。

同じ表現を繰り返さない

読者が読みやすい文章にするためには、表現が単調になり過ぎないようにする必要があります。

例えば、語尾が「〜ます」で終わる文章が何回も続くと、文章が単調でテンポ良く読むことができません。

「〜よね」「〜ません」「体言止め」などいろんな語尾のバリエーションを持っておきましょう。

シンジ
シンジ
語尾以外でも、同じ表現が続くとすごく違和感のある文章になってしまいます。

次は転売の記事を依頼した時に本当にあった文章です。

グラフが下がる=ランキングが上がっていることを意味するのですが、ランキングが上がるというのはつまり商品が売れたという意味です。

つまり、検索期間中にランキングが上がった回数を数えれば、概ね商品が何個売れているのかを推測することが可能です。つまり、この商品がどの頻度で売れているのかについては、このランキングレートで確認することができるのです。

もうお気付きですよね?なんと「つまり」という表現が3回も続けて入ってしまっているのです。

シンジ
シンジ
このような文章を見ると、「作成したあとちゃんと読み直してるの?」と疑わしくなってしまいます。

同じ表現を繰り返してテンポの悪い文章になってないか、提出前にしっかりチェックするようにしましょう。

h2タグ、h3タグを書く

h2タグh3タグ、知ってますか?サイトに記事をアップする際、見出しの部分を強調するためにこのタグが使用されます。h2タグは見出し、h3タグは小見出しです。

h2タグ、h3タグは以下のように書きます。

<h2>見出し</h2>
<h3>小見出し</h3>

こうしてサイトにアップすると、自動的に文字が大きくなったり、装飾がされたり、googleの検索に引っかかりやすくなったりするのです。

ユリナ
ユリナ
なるほど、でもこれがライターに関係あるんですか?

もちろん必須ではありませんが、ライターに記事作成時点でh2タグ、h3タグを書き込んでもらえたら、依頼者はこの手間が省けることになります。

このような対応をすると、「このライターさんは細かい気遣いができる人だ」と、少なからず印象を良くすることができます。

文体を依頼者の要望に合わせる

先述の通り、記事を依頼者のイメージに近づけるためには、「ですます調」などの文体を合わせる必要があります。

指定があればその通りにすれば良いですが、特に指定がなければ何でも良いというわけではありません。

と言うのも、依頼者は勝手に記事のイメージを膨らませながら記事をチェックしているからです。

ユリナ
ユリナ
そんなこと言われても指定がないんじゃどうしたらいいの?

指定がない場合はメッセージでどのような文体をイメージしているのか確認してみましょう。もしかするとコミュニケーションを取ること自体が高評価につながるかもしれません。

できるだけ公的なサイトを参考にする

依頼の内容についてネットで調べる場合、できるだけ公的機関やその分野の組合や協会などの公共性の高いサイトを参考にするようにしましょう。

依頼者はオリジナル性が高くて信ぴょう性の高い記事を求めています。他の個人サイトを参考にしたような記事だと、

シンジ
シンジ
なんだ、パクリ記事か…。

と残念な気持ちになり印象は良くありません。

最高なのは、然るべきところに問い合わせをして回答を得た内容が記載されているパターンです。

しっかり調べていることが感じ取れますし、依頼に真摯に向き合う姿勢をアピールすることができます。

連絡はこまめに

これ結構大事です。業務に関わる連絡はこまめにとるようにしましょう。

依頼者はトライアル記事を依頼しても一向に連絡がなければ、「この人いつまでに書いてくれるんだろうか?そもそも書く気はあるんだろうか?」とヤキモキしてしまいます。

依頼を受けたら、納品予定日は最低限連絡するようにしましょう。

シンジ
シンジ
以上のことを意識すれば、受注率はグッとアップしますよ。
ユリナ
ユリナ
すぐに実践して受注がたくさんとれるライターになります!

まとめ

今回はライティングの受注率を上げるためのコツを説明しました。内容をまとめますと、

  • 依頼者の立場を考えて提案に臨む

これに尽きます。

なかなか受注できずにお悩みの方は、是非本記事を参考にして実践に移していきましょう。