サラリーマンに聞いてみた

イベント主催の副業は飲み会幹事の延長だった!?イベンター経験者にそのやり方を聞いてみた

イベント運営と聞くと自分は、何か特別な組織に加入したり大々的な企画をしたりと、壮大な手間がかかる仕事という印象を持っていました。

実際に飲食系のイベント運営を副業として行う鳴海さんに話を聞いて、その印象は180度変わりました。その印象はズバリ「飲み会の幹事の延長で稼げる」です。

今回はイベント運営の副業を検討している人のために、

  • サラリーマンでもできるの?
  • どのくらい稼げるものなの?
  • 実際にどんなことするの?
  • どうしたら始められるの?

といった疑問を解消するべく、鳴海さんに根掘り葉掘り聞いてみたいと思います。

鳴海さん
鳴海さん
どうも鳴海晃です。

本記事では私が多く持っている副業の一つ「イベント運営」について紹介します。(今回のお話は飲食系のイベントに限ります。)

私が行っているイベント運営は、やることは簡単な内容です。みんなが楽しめる企画を考えて、それを実施して、みんなからお金をもらう。以上です。

そんなイベント運営の副業について詳しく説明していきます。

サラリーマンがイベント主催の副業でどのくらい稼げるのか?

タケル
タケル
イベント運営では実際にどのくらい稼ぐことができるのですか?
鳴海さん
鳴海さん
月10万円稼げることもありますよ。

私の場合イベント一回開催での収入は1~3万円程度でした。忙しいサラリーマンは休みが土日固定。その土日のいずれかに一回ずつやれば月に4~12万円稼げることになります。

イベントの金額設定にもよりますが、私は1人につき500円から1,500円前後もらえています。これが単純に10人になると5,000円から1万5,000円、20人呼べれば1万円から3万円というだけの話です。

一回のイベントで20人呼ぶ。これだけでこれほどのお金が入るのです。手軽にお小遣いが稼ぐことが出来るので良いと思いませんか?

タケル
タケル
確かになんか簡単に稼げそうな気がしてきました。
タケル
タケル
でもやっぱり人集めとかは手間がかかるのでは?
鳴海さん
鳴海さん
はっきりと言いますが、イベンターはやり始めが一番きついです。

イベントとは知名度が命であり、知名度を上げて軌道に乗せるまでが非常に大変です。

一番最初の知名度なんて自分と自分の友人が知っている程度の話なのでせいぜい5~6人程度しか呼べません。もっと人を呼ぶためには広告を打ったりSNSで拡散したりしないといけません。

ただし軌道に乗ってくると、人が人を呼んでくれるのでかなり楽になります。自分で5~6人呼べたのであれば、その5~6人の友人にさらに5~6人呼んでもらえれば5×5で25人集まる。そんな計算になります。

この友達に友達を呼んでもらう戦法であれば20人を呼ぶことなんて簡単に出来そうじゃないですか?実際に私はイベント5~6回目にはノルマである20~30人を達成しました。

タケル
タケル
なるほど!一人で人集めは難しそうですが、人の手も借りればなんとかできそうですね!

イベント運営って実際にどんなことをするの?そのやり方を紹介

タケル
タケル
それではイベント運営は実際にどのようなことをするか教えてください。

イベント運営の流れは次のように簡単です。

イベント運営の流れ
  1. 【スケジュール立て】どこでどんなイベントをするかを決める
  2. 【開催告知】SNSを使っていろんな人にこんな会をやりますと告知する
  3. 【当日運営】イベント内容で決めたことを実施する
  4. 【会計】お金が人数分あるか、取り分や配分は間違っていないか確認する
鳴海さん
鳴海さん
それではそれぞれの手順について堀深めてみましょう。

1.【スケジュール立て】どこでどんなイベントをするかを決める

イベントを行う場合は二つのことに注意して企画しましょう。それが「場所」と「内容」です。

「場所」は簡単な話です。アクセスが簡単か、わかりやすい場所か。それに加えて会場を押さえるための料金がいくらかも重要です。

3時間でいくら、6時間でいくらと場所を貸している場所はいくらでもありますがその時間すべてをイベントに使えるわけではありません。物資搬入やイベント準備など時間も考える必要があります。

次に「内容」ですが、これはなんでもいいですがより多く人が集まりそうな内容を吟味してください。あなたが行きたい、参加したいと思う会を想像するといいでしょう。

2.【開催告知】SNSを使っていろんな人にこんな会をやりますと告知する

鳴海さん
鳴海さん
ここが一番大事で、稼げるかどうかに直結する内容です。

まず集客の目標人数を決めます。目標人数は「最低限これだけ人が入れば、支出は相殺できる」という金額に設定してください。

この支出というのは、場所代飲食物代スタッフ代の大きく分けて3つ。これが当日いくらかかって、いくらもらえればペイできるのかを考え、最低これだけは呼ぶと決めましょう。

その後告知を出しますが、告知はSNSが中心です。もし顔が広い人がいれば、イベント告知のビラなどを作製してお店におかせてもらうのも効果があります。

告知には、場所、時間帯、料金は必須として、他にキャッチコピーが必要です。どんな集まりで、どんなものが出るのかなど、あなたのイベントの強みを全力で押し出してください。

3.【当日運営】イベント内容で決めたことを実施する

イベント当日は集まってきた皆さんをもてなしましょう。楽しんでもらいリピーターとなって次も来てもらえるようにしましょう。

4.【会計】お金が人数分あるか、取り分や配分は間違っていないか確認する

料金については企画内容によりますが、参考までに私の実例をお話します。とある企画では場所代が6,000円、飲食代が2,000円前後、スタッフ代は自分だけなので、支出は8,000円でした。

その日は一人2時間で2,000円とりました。飲み放題ですがイベント内容がみんなで集まってゲームをやる会だったのでお酒の消費はあまりありませんでした。

この会には15人集まったので差引2万2,000円の利益です。3時間で部屋を借りて準備にも時間をとられているので時給換算すると7,000円程度です。このような計算をしておいて残しておきましょう。

イベント運営ってどうしたら始められるの?しっかり稼ぐためのコツを紹介

タケル
タケル
イベント運営の内容は分かりました。実際始めるのに何か必要ことはありますか?

イベントを始めるのには特に何かに登録したりする必要もないので、基本的にはすぐにでも誰でも始められます。

鳴海さん
鳴海さん
しかし、しっかり稼ぐために必要なことがいくつかあるのでそれを説明します。
イベント運営で稼ぐために必要なこと
  • 他組織のイベントや場所などの情報集め
  • 集客のためのSNS活用
  • 支出計算のスキル

他組織のイベントや場所などの情報集め

イベントを始めるために情報は大切です。まず住んでいる圏内で、町の中心で飲み会組織が無いか確認してみましょう。すでにある飲み会組織と同じことをしていても人は来ません。

そして飲み会を開催できる場所を調べましょう。施設の利用料金、入れる人数は何人か、飲食ありか、開催したいイベントがあっても場所が無ければ話になりません。先ず開催できる状況を整えるところから始めましょう。

集客のためのSNS活用

人を一人呼んだら500円もらえる。そのイベントに20人呼んでくるだけで1万円もらえます。前述しましたが20人なんて、友達5人に友達5人を呼んでもらえれば達成できる人数です。

タケル
タケル
でも、自分がお金を得るために友達に声をかけるのは忍びない。

なんて思われる方もいらっしゃると思いますが、その場合はSNSを使えばいいだけです。SNSで拡散して、お問い合わせはこちらとフォームを作ればそれだけで人は集まってきます。

最初は5人集めるだけでもいいでしょう。5人集めて一人500円の儲けくらいに支出計算すれば2,500円です。2時間の宴会を企画したとしても時給1,250円なので、悪くはないでしょう。

鳴海さん
鳴海さん
ポイントは難しく考えすぎないこと!

楽しい時間を提供している手数料として数百円もらうくらいの気持ちから始めてみるといいでしょう。

支出計算のスキル

イベント運営を行うにあたり最低限これができないといけないという技能があり、これだけは少し触れておかねばなりません。

それが支出計算です。先ほどの「イベント運営って実際にどんなことをするの?」の会計で少し触れましたね。

イベントの参加費は適当に決めていいわけではありません。出ていくお金と、それを補えるだけの入ってくるお金が必要です。

タケル
タケル
出ていくお金にはどんなものがありますか?

出ていくお金の種類は、場所代飲食代スタッフ代です。これが合計1万円なら、最低でも1万円の利益はとらなければなりません。

もしこれを下回る利益なら、それはイベンターではなく、周囲にお金をばらまいている人になります。なので出ていくお金と、入ってくるお金の計算だけは怠らないようにしましょう。 

イベント運営で稼ぐための注意点

タケル
タケル
これからイベント運営で稼ぎたい人のために、鳴海さんからコツや注意点などアドバイスはありますか?

イベントはBARや居酒屋を使ったイベントだとあまり儲かりません。イベントは場所だけを借りて自分だけでやったほうが大変ですが実入りはいいです。

タケル
タケル
え?お店にお願いした方が楽で良さそうですが…。
鳴海さん
鳴海さん
確かに楽なんですが、そうすると利益が減ってしまうんです。

どこかのお店に相談してイベントを行う場合は、お店にお酒も料理も用意してもらうのか話し合う必要があります。

その場合ほとんどの作業をお店側に任せることになるので取り分は少なくなりますし、そもそもお店とのパイプ、つながりがないとできないのであまりお勧めしません。

なので最初はイベントスペースやレンタルスペースを借りてのイベントを行いましょう。

鳴海さん
鳴海さん
ただ、絶対にダメということではありませんから、あくまでもご参考までに。

まとめ

さて今回のイベント運営のお仕事を鳴海さんに聞いてきました。いかがでしたでしょうか。人を集めて、会を開いて、会計をする。これって飲み会の幹事とあまり変わりありませんよね?

飲み会の幹事はサラリーマンが普段行ってることと思います。ですのでサラリーマンであっても十分に稼ぐことが可能と言えます。

ただし鳴海さんは人集めで肝心となる「コミュニケーション能力」がないと難しいとも言います。逆に言うと飲み会を開くとなって5~6人の人間をすぐに集められる人にとっては簡単ということでもあります。

人を集められるようになればかなり割はいい仕事となっていますので、本記事を参考にぜひチャレンジしてみてください。

タケル
タケル
鳴海さんありがとうございました!
鳴海さん
鳴海さん
ぜひ今度うちのイベントへ