副業探索!ほくほく党

新聞配達はサラリーマンの副業として果たして実現可能なのか?

新聞配達のアルバイトは主に高校生や大学生など学生行う印象があります。サラリーマンが実施するとなると、朝早くに起きて新聞配達をして、その後に会社に出社して夜まで働く…さすがに体力的に厳しいのではと思う方も多いのではないでしょうか。

新聞配達をサラリーマンが副業として実施した場合、「どのくらい稼げるのか」「どのような生活スケジュールになるのか」「体力的に実現可能なのか」、気になるところです。

そこで今回は、実際に会社勤めをしながら新聞配達のアルバイトをした経験があるというてっつんさん(仮名)に話を聞いてきました。

初めまして、てっつんと申します。44歳会社員、建設会社でサラリーマンをやっています。私は今年の夏まで4年間ほど副業でこっそりと新聞配達をやっていました。本業はバイト禁止が社内規則にあるため、会社には内緒でやり通しました。今思えば結構副業としては効率的に稼げていたのだと思います。

きっかけは欲しい車があり、本業の年収(約400万円程)ではとても手が届かなかったからです。いまでは欲しい車(Jeep)も手に入り、本業がかなり忙しくなり始めたのでしばらく落ち着くまでは現在新聞配達をお休みしています。

はっきり言って新聞配達は本業と掛け持ちのアルバイトに理解のある新聞販売店で働くならサラリーマンの行う「副業」としては大変オススメです!今回は私の体験も交え副業としての新聞配達の仕事について紹介します。

またサラリーマンの副業ってことならば昼の15時台の夕刊配達は恐らく不可能かと思いますので今回は朝刊のみにスポットあてて紹介したいと思います。

サラリーマンが副業で新聞配達を始めたらどのくらい稼げるの?

店舗によりけりですが、ほとんどの店舗が時給制で計算され、時給1,100円〜1,500円位です。朝刊のみであれば平均約3時間の拘束ですので、おおよそ1日3,000円〜5,000円の稼ぎです。(レアなケースとして店舗によっては時給では無く部数換算や日給計算だったりします)

そこで週に1日程の休みを入れれば平均月収7万円〜10万ほどになります。ただし私の場合は本業の仕事が毎日10時間ほど会社に拘束されていましたので、無理のない様週4日勤務のシフトで配達していました。週4日の勤務で月に大体6万円ほどは稼いでいました。(稼いだ分は5万円だけ車の購入資金にあてて貯金していました)

またボーナスっていうほどでは無いですが私の働いていた店舗では年2回夏と冬に志としてアルバイトにも1万円〜3万円程の支給がありました。

新聞配達って実際にどんなことをするの?

当然朝は早いです。まず店舗によって出勤時間が異なります。私の勤めていた店舗は早朝3時までには店舗には着かないといけませんでした。新聞紙が店舗に到着するのが1時〜2時である為、なかには早いところで早朝2時勤務開始の店舗もあります。

そのため、仕事への備えは前日夜から始まります。私が新聞配達をしていた頃の1日のスケジュールを紹介します。

就寝〜起床

私は前日はなるべく早く帰宅し20時〜21時に就寝、2時半に起床するという生活パターンでした。3時までに店舗に着くように家を出ます。

新聞紙の仕分け・積み込み

店舗についたらまずは必要部数の新聞紙を取り仕分けしチラシを入れ、その後バイクに積み込む作業を行います。ここまでが約20分の作業です。

配達

積み込み後、2〜3時間ほどかけて配達を行なって完了です。部数としては大体200部ほどでした。通常時で大体6時半〜7時くらいに仕事が終わります。

その他

新聞配達の特徴として、天候、新聞の厚み、その時の体調等によって終わる時間は結構前後します。やはり雨が降れば事前にビニールに入れる作業がありますし、配達時間も30分以上は余分にかかります。

正月なんかは新聞紙の厚みは半端ないので1時間以上は余分にかかってしまいます。そこで雪が降ろうものならチェーンをタイヤに巻いたりして配るとさらに作業時間は1時間加算されます。

また経験者なら分かる感覚ですが、この新聞配達の終わる時間というものがその日のその時の状況によって変化するのが、ちょっとした日々のメリハリみたいなもので、いつもより早く終わったりなんかするとなんかとても得した気分になるのです。

新聞配達ってどうしたら始められるの?

疲労感を抑えるために原付バイクの免許は必須

まず大前提としてバイク(原付)の免許は必須です。これがないと自転車で配ることのできる区域は少ないと思いますし、何よりも自転車で配ったら疲労感は半端ないので副業としては大変割が合わなくなります。まずは原付免許があることを確認しましょう。

掛け持ちに理解のある職場を自分の足で探す

職場探しはバイト情報サイトや雑誌等で探すのも良いですが、私はここは敢えてサラリーマンが副業で行うことを前提にするなら「新聞配達のアルバイトは自分の足で探す」ことをオススメします。

働きやすさは店舗によって大きく異なります。本業との掛け持ちに理解のある新聞販売店を見つけるべきであり、本業のキツさ加減に合わせてシフトを組ませてもらうことや、突然の出張にもある程度融通がきく店舗でないといけません。

また、朝は早いので近くの店舗が良いに決まっています。自宅から自転車で20分以内位の店舗を自分の足で探し、朝刊や夕刊の時間帯にこそっと職場を覗いて雰囲気を確認しておくのが良いと思います。 

ほとんどの店舗が人手不足かと思いますので店舗にアルバイト募集のポスターがまず貼ってあると思います。そこで確認するのが良いと私は思います。私もそうやって働きやすい店舗を見つけました。なにせサラリーマンが副業で行うのですから、本業にあまり影響を与えない職場を探すのが必須条件となります。

本業と新聞配達の副業の掛け持ちで体力的には問題ないの?

新聞配達を副業としていると「体力的にキツイのでは?」と言う質問が記事を読んでいるみなさんから聞こえてきそうです。私が実際に体験してみて感じたこととしては、サラリーマンでも新聞配達は十分にできると思います。

基本バイクで配達し、また階段を何階も駆け上がる様なマンションは今時そうないため、思ったほど体力は使わないというのが私の感覚でした。睡眠不足がちにはなると思いますが、身体が慣れればそれほど肉体的な疲労感は無いと思います。

私は人間関係のストレスがたまるデスクワークが本業でしたので、マイペースで身体を使い、また人とあまり接触しない、この新聞配達という副業は私にとって良いストレス発散にも間違いなく一役買っていました。たまたま私が在籍していた店舗は人間関係が比較的良かったこともストレス発散に良かった要因でした。

新聞配達の副業におけるメリットとデメリット

新聞配達の副業のメリット
  • コンスタントに稼げる
  • 自分のペースで仕事ができる
  • 同僚に見つかりにくい
  • 他の予定と重なりにくい
  • 日々の運動になる

他の副業に比べてそれなりにコンスタントに稼げる上、人とあまり接触せずに気楽に自分のペースで仕事ができます。さらに早朝の時間帯に働くため、同じ会社の人に見つかりにくい、他の予定と重なりにくいという点も挙げられます。身体を使うのでちょっとした日々の運動としても有効だと思います。

新聞配達の副業にはこのようなメリットがありますので、会社に内緒でノーストレスで稼ぐにはもってこいの副業だと思います。

新聞配達の副業のデメリット
  • 前日にお酒が飲めない
  • 睡眠不足になる

翌日に配達がある場合はお酒が飲めません。もし前日にお酒を飲んだら場合朝が早いのでアルコールの分解が間に合わず飲酒運転になる可能性があります。(私的にはこれが一番キツいと感じました)

他にはやはりサラリーマンの副業としては睡眠不足になりがちですので、多少なりと本業への影響はあるかと思います。また他の副業をしててもあるとは思いますが、頑張りますぎると毎日が仕事と睡眠のみで日々が過ぎて行くのでだんだんと虚しい感覚が沸き起こります。欲張らずほどほどにシフトを入れることが大切だと思います。
 

まとめ

新聞配達は果たしてサラリーマンの副業として実現可能なのかについての結論として、個人差はありますが、新聞店が本業のあるアルバイトに対して理解をある程度示しシフトを組んで頂けるならば「あり」かと思います。

また日々睡眠不足にはなりがちですが、身体的にはそれほど過酷では無く、昼間の仕事が精神的なストレスの溜まるデスクワークであるならば程よく働けば逆にストレス発散になると思います。

また店舗よっては「毎日シフトに入って欲しい」と言われることもあると思います。その場合は自分の体力と相談しながら慎重に店舗と交渉して下さい。

私の場合は副業としての新聞配達は大変向いていたと実感していますし、この記事を読んで下さっている方にもオススメできます。現在私はまたいつか本業の仕事がもう少し落ち着いたら新聞配達を再開しようと企んでいます。




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