サラリーマンに聞いてみた

ウーバーイーツはサラリーマンの副業でも稼げるのか?経験者に収入と仕事内容を聞いてみた

ウーバーイーツ(Uber Eats)ってご存知ですか?食べ物などの配達を代行することで報酬を得られる、サラリーマンの副業としても人気上昇中の仕事です。

最近は首都圏以外でもウーバーイーツの地域が拡大してきているので、注文する人もドライバー側で働く人口も増えてきています。

しかし、本当に時間の限られているサラリーマンでもウーバーイーツで稼ぐことができるのか、不安な方も多いのではないでしょうか?「仕事終わりにウーバーイーツすることってできるのかな?」「両立って難しそう…」「実際に始めても稼げるのか不安…」などなど、様々な疑問があるかと思います。

今回はそんな副業としてウーバーイーツに関心を持っている方へ、実際にウーバー配達員をしているサラリーマンのHさんの実体験と感想を紹介します。

ウーバーイーツってサラリーマンでも十分に稼げるの?

私は現在、大阪在住のWEB制作会社で勤務しているサラリーマンです。休日は土日の一般的な勤務形態です。そして3ヶ月前から副業としてウーバーイーツの配達員を始めました。

私は主に大阪の北区(梅田などの中心地)で活動していますが、サラリーマンとして働く一方、ウーバーイーツで月に2万5,000円〜5万円ほど稼ぐことができています。

タケル
タケル
月5万円も稼げれば副業としては十分ですね!でもどの程度の頻度で働かれてるんでしょう?

私がウーバーの配達員をしているのは月に10回〜13回ほどです。平日は週に2回(夜19時〜21時)ほど、月に3度ほど週末の土日(昼のみ、または終日)のどちらかも配達員をしています。

平日で予定がなく元気な日は仕事終わりに2、3時間、ウーバーイーツのドライバーをしています。報酬は日によりますが2,000円〜4,000円です。

休日は、昼のみの場合は午後13時〜16時でおよそ3,000円〜4,000円ほどです。時間がある日は終日行うこともあり、この場合は午前11時〜夜20時ほど(休憩も挟む)で7,000円〜1万1,000円ほどです。

タケル
タケル
休日はともかく平日の仕事終わりはかなり無理をされているのでは?

元々自転車移動が好きで、会社まで1時間ほどかけて自転車で毎日向かっています。なので、仕事終わり、その1時間の距離の間はウーバーの地域でもあるのでウーバーイーツのドライバーとして配達をしながら、見切りをつけて自宅に帰っています。

ご参考までに、私のウーバー生活の流れをご紹介します。

午後19時:

会社は大阪の北区にあり、ウーバー活動拠点で働いているので、退社後はそのままの足で配達員活動を開始します。

午後19時〜21時:

北区に住んでいると、多くの確率でピック依頼(配達依頼)が来ます。依頼がくると、同じ北区内であれば「承諾」し、そのまま配達を開始します。1ピック=1配達で、おおよそ平均で500円前後です。距離が遠かった場合、ブーストも込みで700円〜1,000円行くこともあります。

午後21時頃:

この時間あたりになると、自分の体力とその日のブーストの高さを比較して続けるかどうか定めます。ピック数も減ってくる時間なので、疲れていたら、自宅に帰ります。このように、ノーストレスで自分の気分で行っています。

このように私の平日の活動は午後19時から21時まで約2時間前後。ジムがわりの運動などと思って行うこともあります。夜の時間帯は涼しいことも多いので、配達員しやすいですね。

※ブーストとは、通常の報酬から金額アップしてくれる制度です。このブーストは常にありますが、地域や時間帯によって違います。×1.5~2.1の間が多い印象です。

タケル
タケル
なるほど!勤務地などの条件が揃えば十分にサラリーマンでもできそうですね!

ウーバーイーツってどんな仕事なの?仕事の手順を聞いてみた

私がウーバーイーツを始めたきっかけは、元々知っていた「Uber」というタクシー。海外ではアプリで簡単に呼べるタクシーとして主流で、使ったことがありました。そして「そのUberが日本にも…!」と思い、ウーバーイーツを利用しようと考えて調べていると、同時にドライバー募集を見つけました。

雇用形態はとてもシンプルで、個人事業主としてドライバー登録会に向かいます。そして銀行口座や担当の方からレクチャーを受けアプリを登録し、カバンを受け取れば開始できます。稼働率で報酬が変わるので、配達をたくさん行えば、報酬は増えます。

タケル
タケル
これがウーバーイーツのカバンですね。結構大きい!

それでは、実際にウーバーイーツを利用して配達員を行う流れについて詳細をお伝えしていきたいと思います。

ウーバーイーツには俗にコアタイムがあります。想像できると思うのですが、食事を運ぶので、どうしても食事の時間帯が配達員のピーク時間となります。12時〜15時・18時〜20時は抑えて活動しておきたいです。

仕事前に取り組むこと

「さあ、今日はウーバーイーツやろう!」そう決めた日、そのまま活動に向かうことができます。事前申告などは不要です。アプリを開き、「オフライン」から「オンライン」にするだけで、活動が開始できます。

「出発する」をクリックしてオンラインにしたら、早速活動したいまたは活動できるウーバー地域に向かって活動を開始しましょう!

仕事の見つけ方

ウーバーイーツのドライバー専用アプリを使っていると、どの地域が利用者が多いのか一目瞭然でわかります。というのも、ウーバーイーツのアプリを起動してドライバーを開始する際、どの地域が「ブーストが高い」かで、その地域の忙しさや稼働率の高さが伺えるからです。

この地域は中心地なので、ブーストも他の地域に比べて高いことが多いです。

配達を行うには

アプリを「オンライン」にし、いざ配達したい活動地域に向かいます。配達を行うには、何とそれだけなんです。そして、アプリが「ピコピコ」と音が鳴った時、あなたの周辺の飲食店が配達を要求しています。

そこで、「承諾する」か、「拒否」するかは自由です。中には、取りに伺う店舗が遠かったり、コスパが良くないと判断した場合、「拒否」をクリックすることももちろん可能です。(しかし「拒否」ばかりしていると、配達依頼が減るとの噂も…)

私はおおよそ1km以内の地域のお店の依頼を受けています。(自転車なので、あまり遠くへ行くと体力が持たず…)。承諾したら、早速お店へ向かいましょう!

お店へ到着すれば、「ウーバーイーツです!」と言えば、スタッフさんが対応してくださります。そしてそこでアプリに記載されている番号を伝えます(例えば「3212」など記載してあります)。

準備していただき、いただいた配達物を受け取ったら「配達を開始する」とアプリ内のボタンをクリックします。またお店の評価もこの際に「BAD」または「GOOD」で選ぶことが可能です。

そうすると次は、配達するお客様のアドレスが表示されますので、次はお客様の元へ向かいましょう!もし疑問があったり、お客さんに聞きたいことがあればチャットや電話もできます。

一度ピックを受けると、お店までの距離はわかりますが、お客様の住所がわかるのはピック後なので、これは少しギャンブル感覚があります。

例えば、お店までは1km以内だったのに、お店からお客様の自宅まで4km…なんてことも。こうなってしまった場合は、「たくさん移動した分、稼ぎは増える!」とポジティブに考えるしかありません。

配達完了後

無事にお客様の元へ配達が完了したら、アプリ内で「配達済み」をクリックして完了です。

お客様側では、配達員をBADかGOODで評価し、また時にコメントをいただくこともあります。多くの場合、「GOOD」を押してもらえるので、丁寧な対応を心がけておくと◎です。

タケル
タケル
アプリやシステムがしっかりしているからスムーズに仕事ができますね!

ウーバーイーツのメリットデメリット

ここでは実際にウーバー配達員を副業で主に平日行っているサラリーマンの私が、日々していて感じるメリットとデメリットについて紹介します。

メリット
  • 好きな時間に働ける
  • 他の配達員との人脈が広がる
  • 報酬が翌月曜日に振り込まれる

ウーバーイーツは何と言っても「好きな時間に働ける」ことが最大の魅力です。私はWEB制作の仕事をしているので、時々会社のオフィス以外で取り組むこともあります。また、勤務自体が不規則なこともあるので、繁忙期とそうでない時期があります。

そんな中、仕事以外での副業やリフレッシュや運動に取り組むとなると、規則的な確約がどうしても難しいことがあります。ですがウーバーイーツは、自分の予定でいつでも働けるので、急に暇になった時、体力がある時など、自分の予定に合わせて働くことができるのが何と言っても魅力的です。

最近は同じウーバーイーツをしている配達員の方との交流する機会も増え、多くの方が副業で様々な背景があり取り組まれているので、そういった方と知り合いになれることも嬉しいです。

また、報酬は翌週の月曜日に振り込まれるので、空いた時間に行った配達員活動がすぐに反映されるので、嬉しいですね。

デメリット
  • 平日は報酬が少ない傾向
  • 天候に左右される

デメリットとしては「日や天候に左右される」ということかと思います。やはり休日の日の方が配達の母数は多くなりますし、ブーストというインセンティブ制度も、お客さんの母数が多い日の方が高くなります。

なので、平日のお客さんが少ない時間帯に時間があってドライバー活動をしたとしても、同じ時間稼働したとしても、日にちや天候によって報酬が全然変わってしまうことはよくある話です。

多くの人は、配達員活動をしていくにつれて、「自分の活動しやすい地域」や「日程」を決めているように思えます。そうして自分の中で感覚を掴んでおくと、働きやすいですし、地域を決めていれば、お店側が顔を覚えてくれてサービスしてくれるなんてことも!?

タケル
タケル
天候に左右されるのもウーバーイーツの一つの特徴として捉えてしまいましょう。

まとめ

いかがでしたか?ウーバーイーツは今年から拡大が進んでおり、これからますます地域が拡大され、どんどん日本でも主流になっていくものと思われます。海外ではもう普通に利用されています。

利用者の拡大に伴い、配達員の増加も見込まれます。私を含め多くの人が副業として取り組まれているウーバーイーツ。

「個人」として働く経験だけでなく、配達員を通して、日々どのように活動しようかなど、効率の良い方法やアクセスの手順など、日々工夫が求められますが楽しくやっています。ぜひ、本業以外の「副業」の選択肢として、ウーバーイーツを候補にしてみてはいかがでしょうか?