株・FXなど投資の体験談

株式投資運用談。利益は結局プラスマイナスゼロ、しかし世の中の知見はついた

私が株式投資をはじめたキッカケ

私は3年ほど前から株式運用しています。比較的若い年齢でのスタートだったかとは思いますが、簡単に経験談をお伝えしようと思います。そもそも株式投資を始めようと思ったキッカケは同じ会社の先輩が、株で数千万単位の利益をだしていたことです。

その頃、私は丁度入社3〜4年目にあたるところで、自由に使える少しの手元資金もできたため、「一攫千金」と意気込んでいました。さらに言えばその時は世間も「アベノミクス」「NISA」や金融機関の低金利など個人の資産運用に対する機運が高くなっていたことも間接的に影響があったのだと思います。

思い立ったら早いもので、ネットや本屋で2〜3冊の参考書を読み、情報収集をしたら1ヶ月後には口座を開設し、実際の運用を始めていました。

実際の運用成績は利益ほぼプラスマイナスゼロ

まずはじめに元手を100万円程度でスタートしました。勿論、全額一括で特定の銘柄を買ったわけではなく、はじめは上場後間もないベンチャー企業を最小単元分だけ購入しました。

理由は自分の詳しい業界であったことから、ある程度目利きが効くだろうと思ったことに加えてベンチャー企業ということで、株式運用を始めた自分の境遇もあり、「一緒に成長して行きたい」なんて思いもありました。

今思えば15万程度の運用でしたが、はじめは数%の値動きにハラハラドキドキしながら、仕事にも手がつかないような日々でした。その後は、段々と慣れてきてどんどん資金を追加したり、複数銘柄で運用を開始することになるのですが、実際100万円あったところで、1日1〜2万動けばいいところ。

株式運用って思っていたほど、利益も損益も出ませんでした。それがたまたま一年後に倍近くになり、自分には株の才能があると勘違いした私は、利益が出た分をすべて、ハイリスク、ハイリターンの銘柄に一極集中させました。ここまで来ると俗に言う投資ではなく投機ってやつです。

その後は、そこまでビギナーズラックが続くわけもなく、その株価が連日のストップ安となり、結局利益はほぼほぼ無くなりました。結局、運用3年目にして、利益はほぼプラスマイナスゼロ。ただ本業から得た手元資金だけは膨らみ続けて、500万程度で運用を続けています。

株式運用をしていると世の中への知見が深くなる

すでに株式運用をしている、もしくは始めたいと思っている方は、おそらく全員がお金を増やしたいということが、大きな動機だと思います。これについては、手元資金や、運用期間、利回りの関係もあるので、個々によって色んな思惑があると思います。

ただ私個人が考える株式投資の副次的な効果として、世の中への知見が深くなることがあると思います。テクニカル重視やデイトレなんかには当てはまらないこともあると思いますが、私は元々、好奇心が強い方なので、株式を運用するにあたってそれなりの勉強をしました。

業界、企業研究はもちろんですが、為替やファイナンス、世界情勢など、役立つ情報は挙げだしたらキリがありません。それが面白くて、ファンドや証券会社に運用を任せないのかもしれません。また本業の仕事でも、結構そういう知識は活きてくるもので、社内での企画会議や、得意先で運用に興味ある人との会話なんかは話題の宝庫で、結構重宝されたりします。

もちろん目的は稼ぐことなので投資成績は良いに越したことありませんが、自分にとっては趣味も兼ねた楽しみ方がありますし、この後、自分の運用成績どうなるかは分かりませんが、もし周りに迷ってる人がいれば、私は株に限らず、資産運用はお勧めしたいですね。